ビタミンAは、上皮細胞である皮膚の新陳代謝を促し、肌荒れや老化を防いでいます。また、粘液の産生にも関係しています。粘膜の役割は、 病原菌などの外敵から最初に身を守ること。食べ物や空気の通り道、つまり鼻・喉・消化器などを覆う粘膜は、健康なときは体内に入ってきた病原菌を跳ね返すバリケードのような働きをしています。ところがビタミンAが不足すると、粘膜が乾燥しやすくなり、粘膜の機能が低下します。そのため、病原菌が簡単に体内へ侵入してしまいます。