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艾葉(がいよう/よもぎ)の解説

艾葉(がいよう/よもぎ)の解説

このページでは、薬草の艾葉(がいよう/よもぎ)についてご紹介します。

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艾葉(がいよう/よもぎ)を原料に含む製品

艾葉(がいよう/よもぎ)の解説

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艾葉(がいよう/よもぎ)

:味苦辛。性温。帰経は肝脾腎。

ガイヨウはヨモギ(蓬・艾)の葉や全草。葉の裏側の繊毛はモグサの原料でもある。
ガイヨウの葉の成分にはシネオール、αツヨーン、カフェータンニン、ビタミンA・B・C・D等が含まれる。
漢方処方には、キュウ帰膠艾湯などがある。

艾葉(がいよう/よもぎ)の煎じ方

10グラムを目安に煎じる

水600mlに入れて、ふっとうするまで強火で、沸騰してからは中火~弱火で、量が半分くらいになるまで(少なくとも30分程度)煎じてください。
煎じたものが1日分になるので、茶こしやガーゼなどでこしたものを2~3回に分けて飲むようにしてください。
※煎じる量はあくまで目安なので、目的によって異なる場合があります。

  • 容器は、土瓶や鍋・ヤカンなどを使用し、鉄製や銅製のものは使わないで下さい。
  • 煎じ液を保存する際は粗熱が取れてからラップ等で蓋をして冷蔵庫に保存して下さい
  • 保存したものを服用する際は、可能なら温めて服用して下さい
  • 作り置きは2日程度にとどめて、長期保存はしないようにして下さい
  • 艾葉(がいよう/よもぎ)を浴剤として使用する

    ヨモギ湯としては、30グラム位

    艾葉(がいよう/よもぎ)の葉を入浴用に使用する場合は、布袋または煎じ薬用薬草パック等に入れて、そのまま浴槽へ入れてよく揉み出して使用下さい。微細な滓が出る場合があるので、お風呂のタイプを確認してから使用して下さい。

  • 妊婦は注意が必要:艾葉は生理を調整する作用もあり生理不順や冷え性の女性には適応しますが、子宮刺激作用もあるため妊婦は注意が必要です。
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