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莪朮(ガジュツ/紫ウコン)

味は苦・辛。性温。帰経は肝・脾。 莪朮には芳香性の健胃作用、胆汁分泌促進作用、抗菌作用などが知られている。
また中国の研究では抗腫瘍作用も報告されている。
漢方では活血、理気、消チョウ(腫瘤・しこりを消すこと。莪朮はとくに腹部腫瘤に効果的といわれている)、止痛の効能があり、腹部の脤満感 や疼痛、腹部腫瘤、 消化不良による食積、オ血による月経閉止、打撲傷などに用いる。
日本では俗に「弘法の石芋」と呼ばれ、民間の健胃薬としてよく知られ、莪朮を主原料とする胃腸薬もいくつか市販されている。
経験的に月経過多や妊婦には用いない。

商品に関するお問い合せ

莪朮(ガジュツ/紫ウコン)の使い方、煎じる分量の目安

莪朮(ガジュツ/紫ウコン)を煎じる場合の分量
2~3グラムを目安に、

水600mlに入れて、ふっとうするまで強火で、沸騰してからは中火~弱火で、量が半分くらいになるまで(少なくとも30分程度)煎じてください。
煎じたものが1日分になるので、茶こしやガーゼなどでこしたものを2~3回に分けて飲むようにしてください。

※煎じる量はあくまで目安なので、目的によって異なる場合があります。詳しくはお問い合せ下さい。

生薬・薬草を煎じるときの注意点

煎じる容器は土瓶のような焼物か、耐熱のガラス製のものが良いのですが、アルミ、アルマイト、ホーロー引きのヤカンやナベでもよいです。
ただし、鉄製や銅製のものは煎じ液が変質するおそれがありますので、避けるようにしてください。