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山梔子(さんしし/くちなしの実)

味は苦、性は寒
アカネ科クチナシの成熟果実を乾燥したもの。飛鳥時代から黄色染料として知られ、きんとんや沢庵漬など食品を染めるのにも用いられている。

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山梔子(さんしし/くちなしの実)の使い方、煎じる分量の目安

煎じる場合
6~12グラムを目安に、

水600mlに入れて、ふっとうするまで強火で、沸騰してからは中火~弱火で、量が半分くらいになるまで(少なくとも30分程度)煎じてください。
煎じたものが1日分になるので、茶こしやガーゼなどでこしたものを2~3回に分けて飲むようにしてください。

※煎じる量はあくまで目安なので、目的によって異なる場合があります。
※色味が強いので、色移りにご注意下さい

生薬・薬草を煎じるときの注意点

煎じる容器は土瓶のような焼物か、耐熱のガラス製のものが良いのですが、アルミ、アルマイト、ホーロー引きのヤカンやナベでもよいです。
ただし、鉄製や銅製のものは煎じ液が変質するおそれがありますので、避けるようにしてください。

練り湿布として使う場合

粉を水で溶いて湿布する

薬剤師からひとこと
サフランと同じ黄色い色素を含むので、古くから食用の色素としても利用されています。

参考書籍;『漢薬の臨床応用』(神戸中医学研究会), 『生薬単(株式会社エヌティーエス)』 ,『漢方のくすりの事典 第2版-生ぐすり ハーブ 民間薬』(医歯薬出版),心と体にやさしい漢方の知恵(上毛新聞社),