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ウコン(鬱金/宇金/ターメリック)とは

ショウガ科ハルウコンの塊根を乾燥したもの。味辛・苦、性涼、帰経:心肺肝。主な薬理作用は理気・キョオ・止痛で、疏肝・解欝・止痛の要薬とされる。胸脇苦満や肝臓部痛(肝炎・肝硬変・胆石症など)や、腎臓部痛(腎結石など)、月経痛、湿温による意識障害や狂躁状態に用いる。

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ウコン(鬱金/宇金/ターメリック)の使い方、煎じる分量・粉末量の目安

ウコンを煎じる場合の分量

5~10グラムを目安に、

水600mlに入れて、沸騰するまで強火で、沸騰してからは中火~弱火で、量が半分くらいになるまで(少なくとも30分程度)煎じてください。

生薬・薬草を煎じるときの注意点

煎じる容器は土瓶のような焼物か、耐熱のガラス製のものが良いのですが、アルミ、アルマイト、ホーロー引きのヤカンやナベでもよいです。
ただし、鉄製や銅製のものは煎じ液が変質するおそれがありますので、避けるようにしてください。    

ウコン粉末の場合の分量

粉末の場合は、3~6グラムが1日の目安となります。

薬剤師からひとこと

ターメリックとして染料や着色料としてカレー粉やたくあんの色素などにも頻用されます。また、有効成分のクルクミンは健胃・利胆作用があり二日酔いに良い食品と言われます。中国ではウコンの根茎を用いた物は姜黄(※)と言い、塊茎を用いたものを鬱金(別名センギョクキン:川玉金)としますが、日本では全て鬱金とされています。
※【姜黄】味辛・苦、性温、帰経:脾・肝。主な薬理作用は活血行気・通経止痛・キョ風。主に風湿による痺痛に用いる。

参考書籍; 『漢薬の臨床応用』 『生薬単(株式会社エヌティーエス)』


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