海馬補腎丸

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海馬補腎丸について

海馬補腎丸(かいまほじんがん)について

本剤は[第2類医薬品]です。服用に関してご不明の場合はお気軽にご相談下さい。
滋養強壮に効果のある[海馬補腎丸]の特長や医薬品情報をまとめました。

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クリック(タップ)で通販サイトへ移動します ※医薬品は服用上の注意をご確認の上、用法用量を守って服用ください。

海馬補腎丸ってどういうくすり?

海馬補腎丸は加齢やなどによる虚弱体質や、肉体疲労等の改善、滋養強壮を目的とした補腎薬です。
海馬(タツノオトシゴ)、鹿茸(雄鹿)、ヤモリ、海狗腎(オットセイの生殖器)などの動物性生薬9種、人参(朝鮮人参)、当帰、地黄等の、植物性生薬10種が配合され、古くから中国では代表的な滋養強壮薬として用いられています。
補腎薬の中でも動物生薬を多く含み体を温める処方で、腎虚の症状のなかでも、虚弱、疲労、強壮等にとくに適応します。
疲労感が抜けない
体力が落ちてきた
滋養強壮の助けが欲しい
等のお悩みのあるかたにお勧めいたします。

[補腎]の役割とは

中医学では、泌尿生殖器系と一部神経系・造血系・内分泌系の機能を包括したものを[腎]と呼び、その機能が低下した状態を[腎虚]と言います。
腎虚の代表的な症状としては、
生殖機能の低下
老化や発育不良
多尿、頻尿、失禁、口渇など水分代謝の調節異常
疲れやすい、無気力など生命力の枯渇傾向
白髪や抜け毛
耳鳴り、難聴
健忘、注意力散漫
足腰の痛みや衰弱
などのものがありますが、「海馬補腎丸」はとくに精力減退や男性不妊などの生殖機能への対応や気力の維持、腎陽を補い身体を温めることへ視線を向けた生薬構成になります。

[海馬補腎丸以外の補腎薬の選択肢]
腎虚のあらわれかたは様々で、潤いが不足することでのぼせ感が起こる場合があります。
そういう場合は身体を温める本剤は不向きなので、六味丸系統の「杞菊妙見丸」 「知柏壮健丸」「八仙宝寿丸」などをお勧めします。
また、多尿、頻尿、失禁等がある場合も、六味丸系統(冷えがある場合は八味丸や牛車腎気丸など)を選択肢に入れてもよいでしょう。
※症状別ページ 頻尿・排尿困難について をご参照下さい

海馬補腎丸の成分、効能・効果、服用方法、服用上の注意

【成分・分量】成人1日量20丸中

ニンジン0.50g、ゴウカイ0.30g、オウギ0.25g、タイカ0.30g、ジオウ0.25g、ロクジョウ0.30g、リュウコツ0.25g、カイクジン0.25g、サンシュユ0.15g、トウキ0.25g、トウニン0.15g、ロクジン0.25g、ブクリョウ0.15g、ロクキン0.20g、チョウジ0.10g、ホコツシ0.15g、クコシ0.25g、ロジン0.15g、カイマ0.50g
添加物として、トウモロコシデンプン、ハチミツ、カッセキを含有します。

【効能・効果】

滋養強壮、肉体疲労、虚弱体質

【用法・用量】

成人(15歳以上)1回10丸、1日2回
〈用法・用量に関連する注意〉
(1)定められた用法・用量を厳守して下さい。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
(3)本剤は5才未満の乳幼児には服用させないで下さい。

■■相談すること■■

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)感冒等により熱がある人
(4)のぼせが強く赤ら顔で体力が充実している人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位]消化器 [症状]食欲不振,胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称]肝機能障害 [症状]発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならい場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

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